駅係員の一日
先輩社員からのメッセージ
「昔から馴染みがあり親しみやすい」という動機で飛び込んだ鉄道の仕事。
安全で時刻通り運行するというのがあたりまえな鉄道を支える一員であることに責任とやりがいを感じています。
あたりまえを支える大切な一員として、一緒に働いてみませんか?
一日の仕事例
駅係員の勤務は「隔日交代制勤務」という9時から翌日9時までの24時間の交代制勤務が基本です。
【ある日のタイムスケジュール(一例)】
1日の勤務の流れ
身支度を整えて、出勤確認。
臨時列車など列車の運転に関する変更事項等を監督者から伝達されます。
その後、前任者と引継ぎを行います。
ミスや事故を防ぐために、また、よりスムーズに業務を行うために欠かせません。
まずは改札の業務からです。
引継ぎ内容をしっかり覚えて、お客さまからのお問い合わせなどに、迅速・正確に対応します。
お弁当を持って来たり、コンビニエンスストアを使ったりして、順番に昼食休憩をとります。時間は、勤務する駅や日によって様々です。
ホームで列車監視や案内放送を行います。
どの列車に乗ればよいのか迷われていたり、お手伝いが必要だったりするお客さまがいらっしゃらないかなど、常に注意を払っています。
夜に向けて、休憩をとります。
同僚とお茶をしたり、仮眠をとったりするなど、思い思いに過ごします。
お客さまに忘れ物をお渡しします。
お預かりした忘れ物は一定の期間、駅で保管しています。
夕食も交代しながら順番に食べます。昼食と同様、勤務する駅や日によって、時間は様々です。
夕方のラッシュ時間帯になりました。
お客さまの動向に注意して、車掌に合図を送るなど、連携して安全な列車運行に努めます。
本日の業務は終了です。
最終列車より早く業務を終え、始発前に駅を開ける担当と、最終列車を見送って駅を閉め、始発より後に業務を開始する担当に分かれて、順番に仮眠をとっています。
入浴施設や宿泊所は、男女別に分かれて整備されています。
身支度を整えて、業務開始です。
始発列車に間に合うよう、改札機や券売機の電源を入れたり、チラシを補充したりして、駅を開ける準備をしていきます。
交代で朝食をとり、朝ラッシュに備えます。
ラッシュが落ち着いたころに、次の勤務者が来て引継ぎを行い交代します。
朝に仕事が終わると、次の日の朝までのびのび過ごせます。今日は、子供とバーベキューに行きます!