学文路駅の開業は1924年11月。木造の駅舎は、当時の姿をとどめる趣きあるたたずまい。
受験シーズンには学文路天満宮、毎月21日のお大師さまの縁日にはかむろ大師を訪れる多くの参詣者で賑わいます。
学文路駅入場券は「学問(文)の路に入る」という読み方ができることから、受験生の縁起かつぎに人気があり、毎年受験シーズンに期間限定で発売しています。
ホームには「学文路花文字花壇」を設置。
学文路にまつわるメッセージを季節の花が鮮やかに彩ります。駅前には、受験シーズンに咲く梅の木を新たに植樹。
学問の神様・菅原道真公を祀る学文路天満宮は、受験シーズンになると合格祈願にたくさんの参拝者が訪れます。
学文路駅から国道370号線の平坦な道を紀伊清水駅方面へ歩き、大きな案内板を目印に柿畑の間を通って山手へ。
和歌山県橋本市学文路821
0736-32-5582
学文路駅から徒歩約30分
平安末期の父子の秘話「石童丸物語」ゆかりの地。この物語は江戸時代には浄瑠璃や琵琶歌となって世に広まり、大衆が涙したといいます。 2009年3月に人魚のミイラなどの石童丸関連の所蔵物が、和歌山県の有形民俗文化財に指定されました。
和歌山県橋本市学文路542
0736-32-2274
学文路駅から徒歩約10分