ニュースリリース
その他

「なんばパークス」が“都心の森”として生物多様性の保全に貢献
~定量調査で、広大な人工緑地における生物の生息、繁殖を確認~

2024年08月21日

 株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:蓮輪賢治)と南海電気鉄道株式会社(本社:大阪市浪速区、社長:岡嶋信行)は、生物多様性に配慮した設計施工と、20年以上にわたり生物に向き合った運営管理を行っている「なんばパークス」(大阪市)の屋上公園「パークスガーデン」において、生物調査を実施しました。調査の結果、全国的に個体数の減少が危惧されているスズメの繁殖が確認されるなど、多様な生物が生息し、繁殖していることを確認しました。

 

都心の森として竣工から20年が経過した「なんばパークス」の全景